開発企業の方へ

当センターの連携部署(臨床研究開発センター、ゲノム・コンパニオン診断研究部門)では,薬事承認申請データ取得やコンパニオン診断法開発を含め,すでに多くの診断技術実用化や改良化に関する共同研究・受託研究を行っております.また臨床開発に必要となる生体試料については,当院のバイオバンクから付加価値の高い研究試料が利用可能になっております(こちら).薬事承認申請データ取得やコンパニオン診断法開発などをお考えの開発企業の方は、ご相談ください。

実績:臨床研究インフラとしての病病連携

北大病院は札幌市とノーステック財団と連携し.「先端研究産業応用検証補助事業」の一環として,企業参加型の臨床研究・病病連携体制の構築・整備を2018年度より進めています。例としては、先行して早期肺癌(2019年度は4施設を予定)と進行期肺癌(2019年度は6施設を予定)を対象とした,がんゲノム情報データの集積を開始しています.またこれを含めた次世代診断技術の開発コンソーシアムの構築準備も進めております.

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