研究者の方へ

バイオマーカーを用いた診断技術の実用化にあたっては,通常,薬事承認・保険適用を目指すことになります.薬事承認(正式には製造販売承認)の申請は,医薬品同様,製造販売における責任体制を有する企業が行うことになるため,開発・申請企業との連携が不可欠になります.また実用化にあたっては多くの関係者(ステークホルダー)がかかわることになります(下図).当センターでは,体外診断薬や医療機器の共同開発のみならず,臨床研究開発センターと連携し,開発・申請企業を含めたステークホルダー間の調整や,臨床開発に必要な研究費の獲得を支援いたします.

関連サイト

臨床研究開発センター:
シーズ関連(https://crmic.huhp.hokudai.ac.jp/researcher/seeds_index.php

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